冬の味覚の一つ、牡蠣🐚
「海のミルク」と呼ばれたりもしますね。
身が乳白色であることと、牛乳と同じように豊富な栄養素を含んでいるためらしいですが。
牡蠣は、ビタミン(B1・B2・B12など)や、亜鉛・鉄などのミネラル、タウリン、グリコーゲンなどを豊富に含んでいる食材です。
特に亜鉛はあらゆる食材の中で一番多く含有しています。
亜鉛は魚介類に多く含まれますが、牡蠣は群を抜いていて、他の貝と比べても10倍以上の含有量があるとか。
亜鉛は新陳代謝を促すので、皮膚や髪に潤いを与えたり美肌効果があったり、免疫力を高めます。
また、体内の酵素を活性化させるので、体を活き活きと保つ効果があります。
さらに、味覚を感じる細胞の生成に亜鉛が働くので、不足すると味覚障害を引き起こすとも言われてますね。
他には、
グリコーゲン:疲労回復効果、脳の活性化
タウリン:乳酸の増加を抑え疲労回復効果、肝機能を高める、脂肪肝予防、コレステロール・血圧を下げる
などを特に多く含む、栄養価の高い食材なのです。
そんな牡蠣ですが、名産地と言えばどこを思い浮かべますか?
やっぱり全国的に有名なのは広島ですかねぇ。
なので、私の勝手な先入観で瀬戸内海の名産かと思ってましたが、調べてみると北海道や東北、北陸などでも有名どころがあるみたいです。
無知ですみません💦
そんな無知な私が毎年冬に牡蠣を食べに出向いてるのが、兵庫県赤穂市です。
いつもは日帰りでお昼に牡蠣をたらふく食べて帰って来るんですが、今年は牡蠣会席を堪能できる温泉に泊まりで行くことになりました~♨
赤穂に温泉があることさえ知らなかった💦どんだけ無知💦
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で、今回は「潮彩きらら 祥吉」に宿泊しました。
ロビーに地酒の試飲があって、お部屋へ入る前に酔っぱらいそう(笑)
海沿いに建つお宿なので、お部屋から海が見えます(*’▽’)
もちろん露天風呂も海に面して作られてますよ。
(カメラは持ち込めないので画像お借りしました。)
時間で男女入れ替えになる、もう一つのお風呂。
お風呂上りにはアイス食べ放題♪(食べ放題とは書いてないけど)
さぁ、そして、メインイベント牡蠣会席ですよ🐚
こんな感じでした~
もうお鍋の段階でお腹いっぱいで、牡蠣のなすりつけ合い(笑)
なんてもったいない話~
それでも味が変わればまた食べれるんだけどね。
牡蠣ご飯だけおにぎりにしてもらって夜食にしました🍙
日付変わって朝食はこんな感じ。
朝食は牡蠣は全くなく、一般的な旅館の朝食でした。
「潮彩きらら 祥吉」大満足でした♪
チェックアウトして向かったところが、これまた予想外に楽しかったので、それは次の記事で。
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