愛犬の水晶体脱臼による眼球摘出

我が家の愛犬(14才)2ヶ月前に腫瘍が見つかり手術しました。

愛犬(シニア犬)に腫瘍が見つかったら・・・

愛犬の腫瘍その後。消化管間質腫瘍(GIST)と診断

そんな大病を乗り越え・・・

実はまた大きな手術をしたのです。

ある時、近くに寄ってきた愛犬を見て心臓が止まりそうになりました!

右眼が!ものすごい膿で目が開かずつぶれたようになっていました。

その時は22時、もちろん病院は開いていません。

かかりつけ病院の緊急の携帯番号にかけさせていただき、診ていただけることになりました。

膿をとって目を見ると、素人目にもものすごい炎症をおこしてるのがわかりました。

眼圧検査をすると50以上。

だいたい正常値は15~25だそうです。

緑内障を起こしていて、かなり痛いだろうとのこと。

その後、目のエコー検査をしてもらいました。

結果を聞いて愕然としました。

水晶体脱臼でした。

眼球のレンズである水晶体が正常な位置から外れてしまった状態。

うちの子のように長く白内障を患ってきた子は起こりやすいそうです。

治療法としては、眼圧上昇を伴わない場合には点眼で保存療法もあるそうだけど、眼圧がかなり上がってたし、痛みもひどそうなので手術してあげる方がいいかもと言われました。

2ヶ月前に大手術をしたばかりなのに😢

その日は痛み止めと抗生物質と、眼圧を下げる目薬をもらって帰りました。

帰って目薬をするのが大変💦

膿がひどくてすぐに目がふさがってしまうので、膿をとらないと目薬がさせません。

それがかなり痛がる!

おまけに目薬をさしても、しみるのかキャンキャン鳴くし。

目の周りの腫れもどんどん酷くなっていくし。

かわいそうで泣けてくるし、お腹の手術をした時と同じでとにかく楽にしてあげて欲しいという思いだけ。

次、診察に行った時には先生の目にも酷くなってるのが明らかで、もう私の決心も固まってたので手術をお願いしました。

手術するとなると、水晶体摘出か眼球摘出。

水晶体摘出ではかかりつけ病院ではできないので、どこか紹介してもらって予約取って・・・てやってるとまた時間がかかる。

眼球摘出ならかかりつけ病院でもOKで、比較的簡単に済むと。

もう高齢なので、とにかく出来るだけ楽な治療をしてほしいというのが私の願い。

既に視力がほぼない状態なので、生活にも支障はない。

眼球摘出に胸が痛んだけど、決心しました。

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腫瘍の手術の時に、愛犬に泣き顔を見せない!と決めたので、今回も辛くなったらギュッと抱きしめて堪えてました。

その分、手術であずけてる間に写真見て思いっきり泣きました。

それから泣いてません!!

すごいな~私。強くなった!

術後のお迎えに行っても、不思議と目がないことより膿でぐちゃぐちゃにつぶれた状態から解放されてほっとしました。

抜糸も終わって、今はまだ傷あとが痛々しいけど、元気いっぱいです🐶

愛犬は永遠の天使のウインクを手に入れました♡

小さい身体でいろんな病気と戦って精一杯生きてる。

それが全てです!

私はそんな愛犬を全力で守っていきます。

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