青色申告の記帳指導(集合講義 第2回)を受講【確定申告までの記録②】

税務署の記帳指導の2回目に行ってまいりました。

第1回目の記録は→こちら

第1回の受講が終わってから、

・会計ソフトをインストールしておきましょう

・入力を進めておきましょう

ということを(強制じゃないけど)言われておりましたが、インストールしたのが第2回受講日の1週間くらい前、入力してみたのが2日前💦

なので、簡単やーん!と思ってたはずなのにちょっとわからなくなってて焦った💦

夏休みが終わる2~3日前に必死で宿題をこなしてた小学生時代・・・

40代になってもこの性格が直らんとは情けない😭

そんな状態で迎えた第2回目。

前回の復習的なものもあるかなという私の淡い期待は裏切られ、新たなところへ進む進む!

そりゃそうよね、限られた貴重な時間ですから。

今回は結構ついてくのに必死でしたが、大事な(自分に関係のある)内容を覚書きとしてまとめておきます。

経費の支払いで、現金だけでなくクレジット払いも非常に多くなってきますよね。

うちは今のところないですが、逆に売上をクレジット払いということもあると思います。

いずれにしても、商品やサービスの提供に対しての代金の受取や支払が翌月になるというパターンです。

これを、まだ受取・支払が完了していない段階(取引日)に帳簿に反映させる「発生主義」と、受取・支払をもって計上する「現金主義」があります。

明細を見てまとめて入力する「現金主義」の方が楽ではあるけど、年末だけは、年内に発生したものなので計上しないといけません。(経費の場合は未払金で)

それから、経費のクレジット払いのパターンで、個人事業主にありがちなこと。

①引き落としが事業用口座で、経費以外の支払いが含まれている場合

②引き落としがその他の口座で、経費の支払いが含まれている場合

ものすごい具体的に言えば、①は私の楽天カードでお店に必要なものを購入することもあれば、自分の服とかも購入する。

②は光熱費は旦那のクレジットカードで支払ってるけど、按分して経費に計上したい。

①②共にどうやって処理するんやろ?と謎だったことです。

①は経費以外の支払いを「事業主貸」で処理します。

②は経費の支払いを「事業主借」で処理します。

そうすることで口座の残高がちゃんと合ってくるんですね~

経費は、今年は当然今年購入したものしか計上できません。

うちは1月開業なので、大きなものはほぼ昨年購入しています。

そんな場合でも「繰延資産(開業費)」として計上して減価償却することは可能なようです。

あとは、水道光熱費の按分入力の仕方なども教えていただきました。

そのあたりはソフトの使い方の問題になるのでここでは割愛。

とにかく、短い時間でそれぞれの操作方法まで駆け足で講義していただいたので、久々に脳が疲れた感じでした💦

果たして全部きちんとできるか怪しいけれど、どう処理すればいいのか謎だった部分がわかって「うん、できる!」と今は思ってます(笑)

今度は記憶の新しいうちに入力を進めていきたいと思います。

次回は担当税理士さんが決まってから個別に日程調整をするそうです。

数ヶ月とはいえ担当税理士さんがつくって素敵やん♪

聞きたいことをきちんとまとめて、せっかくなのでめいっぱいお世話になりたいと思ってます。

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