HSP入浴法(ヒートショックプロテイン入浴法)を試してみました!美肌♡ダイエットに期待

先日、近所にリンパドレナージュのサロンを見つけて行ってきました。

リンパドレナージュとはリンパ液の流れを活性化して人の身体にとって不必要な異物や老廃物を集め、排出するマッサージテクニックです。

リンパ液は、疲労、寒さ、ストレスなどに影響を受けやすく流れが滞りがちです。それを、両手の指先を使ってポンプが水を吸い上げるように、プッシュ(圧迫)&アップ(弛緩)を優しく繰り返して、スムーズな流れを促すのがリンパドレナージュのメソッドです。

普通のマッサージもツボを得てて気持ちいいけど、リンパドレナージュは終わった後に全身スッキリして好きです。

近所にこんな良いサロンがあったなんて知らなかった。

ホットペッパービューティーはいつも美容室やマツエクの予約に使ってるけど、現在地検索もたまにはやってみるもんですね。

リラク

サロンで最初のカウンセリングの時に「冷えはどうですか?」と聞かれて、

「冬は手足の冷たさを感じますけど、この時期は全くないです」と答えてたのに、

終わって「身体めっちゃ冷えてますよ」と言われてビックリ。

「お風呂つかってますか?」と聞かれてしまいました。

夏はほとんどシャワーで済ませてしまってます(・_・;)

そろそろお風呂が気持ちいい季節になってきたし、ちゃんと入ろう~と今更ながら思いました。

どうせ入るなら効率よく入りたいので、前から気になってたHSP入浴法を試してみることにしました。

HSP(ヒートショックプロテイン)→熱ショックタンパク質で、元々体内に存在するもので年齢と共に減少していきます。

人間の体は水分を除くと主にタンパク質でできていますが、様々な環境でタンパク質が傷つくと不調の原因に・・・

その傷ついたタンパク質を修復し、細胞を元気にしてくれるのがHSPです。

HSPは細胞を修復する機能があるということで美容でも注目されてて、HSPを配合した化粧品なんかも存在します。


(オルビスユーを2年間使い続けた口コミ→こちら

激しい運動、加圧などで体に熱によるストレスを与えることでHSPを増やすことができるそうで、簡単に取り入れられる方法としてHSP入浴法が注目されています。

HSP入浴法はどんな効果が期待できるのか?

体内のHSPは熱(40℃~42℃)で増加するので、お風呂は絶好の場なのです。

シャワーでは体温を上げるまでには至らないのでHSPは増加しないそうです。

HSPの増加で期待できるのは、

  • 細胞を修復し、美肌効果
  • 免疫力が上がり、風邪や病気の予防(癌の予防とも)
  • 代謝が上がり、冷え症が改善
  • 代謝が上がり、痩せやすい身体に
  • 乳酸がたまりにくくなり、疲れにくくなる

ダイエットのために長風呂をしたり半身浴をしたりする人もいると思いますが、お風呂に入ってたくさん汗をかいても脂肪は燃焼されません。

汗をかくのでお風呂からあがって体重が減っていることがあっても、その後水分補給をすれば元通り。

スポンジをしぼって、また水につけるのと同じようなものだそうですよ。

逆に汗をたくさんかくことで体内の水分や塩分が奪われてしまい、その結果血流が悪くなり代謝が低下してしまう恐れもあるようです。

HSP入浴法の手順

まず入浴前に水分補給をして脱水予防を。

お湯の温度と時間の目安は、42℃→10分41℃→15分40℃→20分です。

入浴中のお湯の温度が下がらないように、ふたで首まで覆うといいですね。

いいもの見つけた↓

Bathtable バスタブル [650×590mm] 半身浴専用 お風呂テーブル ドット柄

幅もいろいろ取り揃ってます。

慣れるまではしっかり体温管理を!

お湯につかりながら体温を測ります。

38℃まで上がるのが理想だそうですが、平熱が低い人はまずは平熱プラス1.5℃を目安に。

そうすることで低体温も改善されていくそうですよ。

実際の体温です。

≪入浴前≫

≪入浴中≫

私は平熱高めなので、こんなに上がるもんなんですね。

まるで発熱状態、そりゃストレスかかるわ~

ちなみに、お湯の温度42℃はこの時期なかなか熱いです(;´Д`)

10分なんとか頑張って入れたけど、耐えれなくなったら体温が下がらない程度に出て休むのはOKだそうです。

ただ、負荷を感じるくらいでHSPが増加するので、少し我慢した方がよさそうかな。

入浴後は10~15分保温します。

体温を37℃以上に保つことでHSPが増加するので、体の水分をしっかりふき取り体が冷えないよう衣類を身に着け、冬は暖かい部屋で、夏は冷房をかけずに体を保温します。

先にバスタオルと着替えをすぐ手の届くところに置いておいた方がいいですね。

水分補給には冷たい飲み物を避け、常温もしくは温かい飲み物で。

10~15分の保温が終われば冷たいビールを飲んだって構いません(笑)

HSP入浴法の注意点

冬場など気温差がある時は、急に熱いお湯に浸かると血管の収縮で血圧が変動し、心臓に負担がかかる恐れもあります。

先に浴室内にシャワーをかけて温めたり、心臓に遠いとこから順にかけ湯をしたり、注意が必要です。

HSP入浴法は毎日しなくてよい

HSPは入浴の2日後をピークに3~4日間は維持するそうです。

なので、増加したHSPが減少し始める3~4日後に次の入浴をするのが理想です。

そして、HSP入浴法以外の日は、自分好みの入り方をして大丈夫。

週2回でいいわけです!

これならめんどくさがりな私でも続けられそうです。

代謝が上がってダイエットにもつながるといいな~♪

スポンサーリンク

↓見たよ♡のしるしにクリックしていただけると嬉しいです↓

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフォー主婦へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする